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- よくある質問
治療中の痛みはありますか?
当院は、独自の技術によって、通常のワイヤー矯正に比べると非常に痛みが少ない治療方法を実現しています。お口の状態や年齢にもよりますが、不安に思われる必要はありません。ぜひ、まずはご相談にいらしてください。
どのくらいの間隔で通院するのですか?
矯正治療は、主に2つの時期に分かれます。
1.動的治療期間
装置を装着している期間は、通常3~6週間に1回のペースでご来院いただきます。通院頻度は、治療段階によって異なります。
2. 保定期間
矯正装置が取れたあとは、歯が後戻りしないよう歯周組織や骨が安定するまでは、簡単な装置を使い保定します。この時期のご来院は3~6か月に1回程度です。保定期間が終わると、矯正治療は終了です。
虫歯があっても矯正できますか?
矯正治療の前に治すべき虫歯もあれば、治療を始めてから治すほうがよい虫歯もあります。迷われている方は、一度ご相談ください。ただし、虫歯でひどく痛む場合は虫歯治療を優先しましょう。
矯正装置を着けると、虫歯になりませんか?
矯正治療中は、虫歯になりやすくなります。食べかすなどが装置と歯のあいだに溜まってしまわないよう、きれいに磨いていただくことが必要です。当院から、しっかり歯磨き指導をさせていただきます。
歯は抜かなければいけないのですか?
矯正治療をするからといって、必ず歯を抜かねばならないわけではありません。ただし、歯と顎骨の大きさが合っていない場合、歯を抜いたほうがよいケースもありますので、カウンセリングや検査を通じて一緒に検討しましょう。
歯周病でも治療できますか?
歯周病の場合は、まず歯肉の炎症を治してから矯正治療をするのが好ましいと言えます。歯の土台となっている骨や顎の骨の状態によっては、矯正治療が大きな負担となってしまうこともありますので、しっかりとした検査が必要です。
矯正中に、気をつける食べ物はありますか?
ガムやお餅など歯に詰まりやすいものはなるべく控えていただくほうがよいでしょう。また、キャンディーやせんべいなど固いものは装置を破損してしまう可能性があるため、なるべく食べないようにしていただくことをおすすめします。
矯正中もスポーツできますか?
矯正治療が一般的なスポーツの妨げになることは、まずありません。
しかし、顔面を強打する恐れのある格闘技や、マウスピースが必要なラグビーのようなスポーツにはあまり向いていません。そのような部活などをされている場合は、対処法やタイミングなどを含めてご説明させていただきますので、ご相談ください。
妊婦は矯正治療できますか?
妊娠中も矯正治療をお受けいただいて、問題ありません。しかし、抜歯をしなければならない場合、抗生物質や局所麻酔を使用する必要があります。また、レントゲン撮影は控えなければなりません。妊娠中や妊娠の可能性があるときは、必ずお知らせください。